老健施設の衛生管理

銀イオンの力

塩素系薬剤を使用しない人や動植物に優しい殺菌抗菌コーティング。
AG+イオンの作用であらゆる細菌、ウイルスなどを環境に優しく殺菌抗菌。

銀の持つ不思議な力として古代インドの医学書には、銀の壺に飲料水を保存して遠征したことで兵士を疫病から防いだと記録されています。
他にも西部開拓史時代カウボーイが皮の水筒に銀貨を入れていた、日本では殿様の毒味役が銀の箸を使っていたとされています。
近年において銀が水に接するときに自然溶出する微量の「銀イオン」が水中の微生物を殺滅していることが発見されました。
その後、銀イオン電解法を用いた水道水の銀イオン殺菌が各国で採用されています。

銀イオンとは

純度99.99%以上の銀を電気分解し水に溶した状態のことを銀イオン(Ag+)と呼びます。
銀イオンサイズ:~200ピコメートル [1ピコメートル=1兆分の1メートル]

銀イオンの殺菌力

一般細菌・レジオネラ属菌・大腸菌・MRSA・ヘルペスウィルス・赤痢菌等ほとんどの菌に対して有効です。

銀イオンの殺菌システム

銀イオンの殺菌システム イメージ

銀イオン分子が病原菌や微生物の細胞膜から浸透し、内部の遺伝子構造にダメージを与えて死滅させます。

銀イオンの安全性

銀は既存添加物名簿126番に食品添加物として認可され、人体には無害な金属です。
濃度0.000001~0.5ppmの量で水を殺菌消毒するのに十分であり、この程度の銀を摂取しても人間に対して有毒ではありません。
飲料水の消毒と防腐に0.05~0.2ppmの濃度で使用され、この濃度では銀沈着症は生じない。
補足:銀沈着症とは、傷口や熱傷の治療目的などで多量の銀を用いたとき、皮膚・粘膜・毛細血管壁・骨髄などへ硫化銀が蓄積する症状ですが、銀沈着症による生命の危険はありません。

銀イオンの持続性・残留性

蒸発消失による殺菌効果の低下がないため、極めて安定した殺菌効果が得られます。
銀イオンは、湯中の細菌や汚れに吸着して凝集することにより、その効果が損失します。

ノロウィルス対策はAgにおまかせ

全国的に猛威を振りまいているノロウィルスに対し有効で安全な殺菌方法をご紹介いたします。
この冬、連日のようにノロウィルスによる感染事故が報道されています。
調理師や厨房施設を管理する方にとっては悩みの種であると思います。この時期にしか食べることができない生鮮料理を扱っている施設では毎日が気掛かりなことと察します。 食材から感染させない、嘔吐物やトイレから二次感染を防ぐために銀イオン(Ag+)による殺菌をお勧めいたします。

□銀イオン水・生成器 水道ライン直結型
純銀の電極を装着したイオン発生器に水道水を通水するだけで、安定的に純粋な銀イオン水を生成する装置です。
通常は0.06~0.1ppmの濃度で使用しますが、コントローラーの電流値を変えることにより、0.06~2ppmの銀イオン水を発生することができます。
☆ノロウィルス対策として濃度0.1ppmの水に5分間の漬け置きで殺菌できます。 ☆瞬時殺菌の場合1ppmの濃度で殺菌できます。
☆嘔吐物が気化することでノロウィルスは空中に浮遊し二次感染者を発生させます。嘔吐物の処理後、濃度1ppmの銀イオン水をスプレー処理すればウィルスは死滅します。
☆手洗い水として使用できます。(逆性石鹸、消毒用エタノールではノロウィルスに対し効果がありません。)
熱殺菌や塩素殺菌を使わないので生鮮料理に最適です。食器や調理器具の殺菌消毒にも有効です。

イベント風呂「銀泉浴」を設置して集客効果の提案

「銀泉浴」の設置により、お客様の美容と健康に良い質の高い湯を
提供しおていることをアピールできます。

銀泉浴による差別化効果

近年、レジオネラ感染症対策として保健所よりの要請で、塩素系殺菌剤が多様され、お風呂の快適さが損なわれています。(お客様からも次のようなクレームが寄せられることもあります)

従来の問題点:お客様のクレーム
 (1)塩素臭=不快感
 (2)肌への刺激=ピリピリ感や肌荒れの原因
 (3)塩素剤使用への嫌悪感=感情的不快

施設運営者側でも、次のようなお困りがあることが多いようです

従来の問題点:施設側のコスト高
 (1)設備の腐食 ← 設備の傷みが激しく、補修コストがかかります
 (2)濃度管理の困難さ ← 塩素は、濃度管理に手間がかかります

温泉施設管理.com大阪市天王寺区石ケ辻町13-17-201TEL06-6710-0260
施工実績

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